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 クリスマスといえば、キリスト教の行事である。キリスト教の開祖、イエス・キリストの誕生日を祝い、教会で祈る日なのだが、地球・・・少なくとも、日本人にとっては騒ぐ口実である。
 そして、クリスマスにはもう一つイベントがある。サンタクロースである。赤い服と白いひげを携え、トナカイの引くそりに乗り、世界中の子供たちにプレゼントを配る存在である。これについては、色々と起源があるが、それは割愛。大切なのは、クリスマスとサンタの概念が、オラクルにあるということだ。オラクルの人間からしてみれば、クリスマスはサンタの来る日だということ。そして、そのサンタはMr.アンブラなのだが、それではいけないと、彼女は嘆く。折角、そのような素敵な行事があるのだ。活かさなければ。損というもの。
「というわけで、良い子の為に、頼むぞ。カモさん」
「・・・なんでワイ?」
 黒いサンタドレスを身に纏い、アストレアはプレゼント袋を背負う。
「地球では、トナカイがそりを引いているんだ」
「で、いつもシカと呼ばれてるワイに頼むの?ワイはシカやけど、トナカイちゃうで?」
「あぁ、それについてはだな・・・」
 ポケットから、端末を取り出し、アストレアはGAZ-2nd・・・もとい、カモシカに提示する。

トナカイ 哺乳綱鯨偶蹄目シカ科トナカイ属の1種

シカ科

「ちょ、待って。まさか・・・」
「そういうことだ」
「おかしない!?」
 地球に来る前からトナカイという生物を模したスーツがあったのは気になるが、この際は些細な問題。この種別名から察するに、トナカイは広義的に見ればシカの一種である。つまりアストレアは、カモシカ(シカ)をトナカイの代わりにしようというのだ。しかも、カモシカはキャストである。トナカイにしてはごつすぎる。
「なんでなん!?というか、アホちゃう!?」
「いや、雰囲気出そうと思って・・・」
「せやかて、ワイ=シカが通じるのはチームの人だけやで!?いや、正確にはカモシカやけど」
「・・・しまった、トナカイを探すのに必死だったばかりに」
 アストレアは自分の愚かさを咎めるように、頭を手で押さえる。
「いや、すまない。目先のことに集中すると、どうにも周りが見えなくてな・・・」
「それ以前の問題なんやけど・・・」
「だが、それなら対策は打てる」
 そういうと、アストレアはビジフォンへ駆け寄り、何かの操作をする。やはり、努力の方向を間違えているのだが、それを触れる前に操作を終えてしまった。そうして持ち出したのは・・・
「これだ」
「トナカイスーツ。なるほど、それなら問題解決やな・・・ワイである必要なくない!?」
 どこか子供受けしそうな顔のデザインと、出ベソ。トナカイだというに二足歩行で明らかにでかい。完全に、ネタとして遊ばれるスーツだった。ちなみに、このスーツ。やはりネタにされているが、かなり長く愛されている。
「別に、ワイでなくとも、風さんに頼めば・・・」
「あぁ、それはだな。頼んだのだが・・・」

「下らない。それより、プレゼントの中にちくわが無いぞ。どういう了見だ」

「と、一蹴されてな・・・」
「壊れる方向が間違ってる・・・」
「他の人には、まだ頼んでないが、頼む!こんなことが頼めるのはカモさんしかいないんだ!」
「えぇ・・・」
 カモシカから言わせてみれば、嫌である。トナカイスーツを着ていても、何かの拍子でバレるとも分からない。何より、ただ着るだけより恥ずかしい。
 だが、頼んでいるのはアストレアである。真面目で誠実なアストレアである。彼女が頼みごとをするのだ。「見返りが無いはずがない」。
「・・・ええけど、一つ条件がある」
「ッ!なんだ!私に出来ることなら言ってくれ!」
「ワイにも、プレゼントをくれんか?」
「そ、それでいいのか?」
「ええで。それで引き受ける」
「そうか・・・ありがとう!ありがとう、カモさん!さぁ、これを着て!」
「やっぱりスーツ着るんか!」
「それで、プレゼントのリクエストは・・・」
「あぁ~それは後でかまへん?」
「あぁ、構わない」
 リクエストは、今は言わない。ほしいものが多すぎるのだ。流石に、リクエスト全部貰うというのは欲張りというもの。何より、それは不可能である。一体、いくらかかるか分からない。だから、ほしいものを決めるまでの期間を設けた。
―――そういえば、なんでサンタなんてやろうと思ったんやろ?
 聞けば良かった。だが、それは何故か出来なかった。
 恥ずかしい?
 違う。
 興味がない?
 違う。
 本当に、何故か聞けなかったのだ。何か、眼に見えないものを感じた。強いて言えば、それだけだった。
「黒いドレスだが、知ったことか!サンタは希望を送る存在だ!ブラックサンタ!出撃だ!」
「うおおおおお鹿パワー全開いいいいいいいいい!!!!」
 アストレアがそりに乗り、カモシカがそりを引く。オラクル世界内時間で12月25日。第七アークスシップ、ギョーフの夜に、サンタが闊歩する。








「それにしても、飛ばないんやな・・・」
「それを言わないでくれ・・・トナカイが引く以上、不可能なんだ・・・」
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タイトルにもあるように、今回は風鳴が一切登場しません
風鳴「しょうなのぉ!?」


事件が起きたのは、事件発覚からおよそ3時間前である。
「ゲートオブ...ブッダ!」
ある一人のアークスがそう唱えると、その空間の至るところから仏像が現れ、あっという間に、仏像で埋め尽くされてしまう。
「(ΦωΦ)フフフ…」

「今日も私はロコドール〜(ローカルアイドルの略)♪それでもお客は来てくれる〜♪け〜どい〜つか~♪クーナに勝って...ぎゃあああああああ!!!」
かの有名なアイドル。クーナにそっくりな彼女だが実際は全くの別人。彼女の名はシア。ソメイヨシノのアイドルであり、今回の事件の被害者である。彼女はマイルームに入った途端に、部屋を埋め尽くす仏像に驚き、勢いで、チームルームに飛んでしまったのだ。

「ああああああああああああ!!!!!!」
「うわああああああああああああ!!!???」
たまたま、チームルームのバーにて飲んでいたアコンが驚き、飲もうとしようとしていたグラスを傾けすぎ、自分の太ももへこぼす。
「私の一張羅があああああああああああ!!!!!!」
『マスターから教わりました。こういう状況を「カオス」と言うのだと』
フォトンツリーの真下にいたエヴァが、状況を分析する。
「うぅ...私の服が...」
『乾かしましょうか?』
「あぁ...助かる...って、バーナーじゃないか!やめろ!アッッッッツ!!!」
『すいません。マスターから人には優しくしろと教えられたのですが、私にはこれしかできません』
「あ、あぁ...その気持ちだけでも貰っておくよ...」
気持ちを整えるため、アコンはもう一杯、グラスに酒を注ぎ、それを飲む。
「ふぅ...で、どうしたんだ?シア」
「そ、それが、部屋に入ったら金色のマガツが...あ、間違えた。ブッダが...」
「え?どういう事だ?」
『一つずつ、情報を明確にしていきましょう。まず、部屋とはマイルームのことでしょうか?』
「う、うん...」
『分かりました。次に、金色のマガツ...もとい、ブッダとは、ハルコタンの仏像のことではないでしょうか?』
「おぉ、鋭いな」
『そこから察するに、シア様は恐らく、部屋テロに合われたのでしょう』
部屋テロとは、特定のルームグッズをフレンドやチームメンバーの部屋に所狭しとばかりに置く、イタズラである。ちなみに、置かれたルームグッズの所有権は部屋主にあるので、あまり高いものを置くと仕返しとばかりに売られる恐れがある。
「じゃあ、誰なんだろう...」
「まぁ、いいじゃないか。ちょっとしたイタズラじゃないか」
『...どうしてもと言うのであれば、調べることも出来ますが』
「本当!?」
『はい。私は、戦闘、潜入、調査など、様々な局面に対応できます』
「お願い!」

シアに頼まれるがままに、マイルームの調査に来たエヴァ一行。シアは相変わらずの仏像に少々怯えている。
「こ、これは...シアじゃなくても応えるな...」
『マイルームの端末にアクセスし、入室記録を見てみましょう。アコン様。ケーブルを』
「あぁ」
アコンはエヴァに頼まれていたケーブルを渡す。渡されたエヴァは、脊髄辺りにある、コンセントに挿し、もう片方のケーブルを端末に挿す。
『シア様。最後より一つ前にマイルームの入室したのはいつですか?』
「え?コンビニでライブする前だから...四時間前かな?ライブが終わったあとは、ソメイヨシノの皆とガ・ストに行って...」
『その時は、異常はありませんでしたか?』
「うん...」
『では、その四時間の間に入室した誰かが犯人ですね』
入室記録の中にある名前は見知らぬ名前もあったが、その中で一つだけ、知っている名前があった。
「declination...デクさん!」
「あいつか!?意外だな...」
『あくまで暫定的ですが、恐らくはデク様が犯人かと』
「ありがとう!エヴァさん!私、問いただしてくる!」
うおおおおおおお!!!と、勇んで叫び、シアはデクの元へ向かう。取り残されたアコンはその場で立ち尽くしていた。
「...私、必要だったか?」
『申し訳ありませんが、分かりかねます』
「...そうか」

そして翌日
「ああああああああああああ!!!!!!」
「うわああああああああああああ!!!???」
突如としてチームルームに入ってきたアストレアにレイが驚き、盛大にグラスを落とす。ズボンがびしょ濡れになった上に、グラスが小指のつま先にあたり、精神的大ダメージを負う。
「つめ...いったッ!!??」
『アストレア様。どうされました?』
またしても、フォトンツリーの真下にいたエヴァが、問いかける。
「わ、私の部屋に大量の鎧が...ナベリウスパパガイが「アストレアたんペロペロ」と叫んで...うわあああ...」
「あ、あのアストレアが、生まれたてのガルフのようだ...」
『歴史は繰り返す...ですね』








風鳴「え、マジで出番無し?」
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今回は三人称です

風鳴は時に暴走する時がある。理由はわからないが、人が変わったかのようにおかしくなるのだ。徹底的に竹輪を勧めてきたり。可愛い後輩(イオ)を口説いたりする。それを止めるのがアストレアだ。そもそも、風鳴とアストレアは幼馴染だから共にいるのではない。アークス研修の際、たまたま、共闘しただけである。そこから、仕事仲間という形で、フレンドになったのだ。同棲はしてるが、風鳴に恋愛感情なんて、微塵もないだろう。しかし、何の感情か、アストレアは風鳴にお節介をする。それが、暴走の抑止だ。仕事仲間なんだから。放っておけば自然と収まるのに、何故か、アストレアは風鳴を止めるのだ。それは、恐らくだが、アストレアは風鳴に恋をしているのかもしれない
「はぁ...」
アストレアはアークスロビーでため息をつく。それを見た、結城ルカが話しかける。
「どうしたの?ため息なんてついて」
「ルカか。実は風鳴が...」
先日のことである。アストレアと風鳴がクエストを終わらせ、アークスシップに帰ってきた時である。風鳴はロビーにいた筋骨隆々の屈強なアークスを見てこう言った。
「ウホッ!いい男...」
また暴走したのかと思い、アストレアは風鳴の頭を全力で叩く。ブラウン管テレビではないが、こうやって叩くと必ず治るのだ。だが、アストレアはこの一言がどうしても頭から離れず、悶えていた。
「あいつ...ホモなんじゃないかって思えて...」
「ひどい話ね...」
ルカにも共感出来るところがあった。義理の兄であるレイがship3にて、妹のような後輩(イオとティア)を口説いていたのだ。ホモ疑惑ではないがこちらもひどい。
「こういう時は、みんなで話した方が楽よ」
「え?」
「あなただって、1人の乙女なんだからね。悩みは解決した方がいいわよ」
「お、乙女!?私が!?」
「えぇ」
「...そうだよな。悩みは解決した方がいい。すまないが、よろしく頼む」
「えぇ。集まりと言ったら、ファミレスね」
ルカは人を集め、ファミレス「ガ・スト」へと行く。
「みんな、すまない。私のために時間を割いてくれて...」
アストレアが謝罪をする。
「いいよ。どうせ暇だし」
フジうさが言う。
「で、悩みって何なの?もしかして風きゅん?」
チームマスターのこんぶが言う。
「あぁ。実は...」
アストレアは事の顛末を話した。風鳴がホモかも知れないということ。そして、風鳴の暴走がひどいということも。
「...という訳だ」
「それはひどいね〜」
「でもさ、それって、アストレアちゃんの思い込みじゃない?」
こんぶが言い切る。アストレアはまるで、鳩が豆鉄砲をゼロ距離で食らったような顔をした。
「...思い込み?」
「うん。だって、仮にホモだったとしたら、もうとっくに誰かを口説いててもおかしくないよね?風きゅんだったら」
「確かに...」
「多分、そのアークスの筋肉を見て言ったんだろうね。ほら、筋肉フェチとかいるじゃん?」
「なるほど...」
「...あれ?もう解決?」
「来た意味ないですねー」
フジうさとあふが言う。あふに関しては一言も喋っていないのだ。
「だ、だが、もし、本当にそうだとしたら...」
「だったら見てみれば?ちょうどいるし」
「...え?」
こんぶの指さした方向には、風鳴達バイトメンバー。通称ソメイヨシノズがいた。
「な、なんでここに...!」
「大方、世間話でもしに来たんでしょうね」
ルカがやれやれと言わんばかりに答える。

「ガ・ストの欠点は竹輪を使った料理がないことだと思うのよねー」
風鳴が不満げに言う。どうやら、少しおかしくなってるようだ。
「仕方ない。ポテトを食べるか」
ボタンを押そうとした風鳴をレイが止める。
「いや、早いから!俺達まだ決めてないぞ!?」
「僕はもう決めてあるよ。チーズinハンバーグってね」
「先生奇遇だな。俺もだ」
「なんだ、こざともか?俺もなんだが、盛大に被ったな」
「まぁ、俺もそれだけどな」
「え?決めてないの俺だけ?」
レイ以外の全員は既に決めてあった。レイの心の中はハブられた感で一杯となり、少し悲しくなった。
「じゃあ、俺もそれで...」
「じゃあ、押すよ?」
「あ、待った」
「いいや、限界だッ!『押すね!』今だ!」
ピ-ンポ-ンと軽快な音が鳴る。すぐに店員のキャストがやってきた。
『ご注文を』
「全員チーズinハンバーグで」
「あと、ドリンクバーね」
こざとが付け足す。
「あぁ、俺だけビールで」
フェルナンドが注文を変える。
『かしこまりました』
キャストが去った後、フェルナンドが聞く。
「お前ら、ビールは飲まないの?」
「俺は飲まないなぁ〜」
「僕も。風さんは?」
「俺嫌い。だって、クソ不味いんだもん」
「子供だなぁ。ま、俺は家に帰って飲むことにしてるんだ。妹たちに注いでもらってな」
「羨ましいなー。うちのアストレアと交換しようぜ」
「なっ!」
その言葉を聞いた瞬間、アストレアは絶句した。仕事仲間とはいえ、慕っていた仲間に交換しようと言われたのだ。
「おいおい、冗談言うなよ」
「はは、冗談に決まってんだろ。仕事仲間つっても、俺はあいつのことを信頼してる。交換なんて出来るもんかよ」
「...!」
「じゃあ、俺とレイを一日交換してみないか?」
「おいおい、それじゃあ、さっきと同じだろ?」
「俺だって妹に注いで欲しいんだよー」
「...」
アストレアはすっと立ち上がり、風鳴のもとへ歩く。
「程々にね」
ルカが言うが、アストレアは聞いていないだろう。
「風さんって見境ないよねー」
「失敬な!俺だって、人を選んで...あれ?アストレア?お前、何でこんなところに...」
「ふんッ!」
「ごっ!」
アストレアは全力で頭を殴る。デューマンの筋力で殴られては、ひとたまりも無いのか、風鳴は一撃で沈んだ。
「決まったー!アストレアさんのイモータルダーヴだー!」
こざとがここぞとばかりに実況を入れる。その後、アストレアは風鳴を担ぎ、どこかへ去ってしまった。
『お待たせしました。ビールで...おや?お一人いませんが...』
「...とりあえず、祈ってやってくれ...」
ビールを受け取り、フェルナンドが呟くように言う


「...一瞬でも、お前を好きになった私が馬鹿だったな」
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たまに、自分が自分じゃない感覚に襲われる。言葉通りの意味だ。俺が知らないうちに、俺じゃない誰かに取り憑かれてるような...そんな感じだ。最近ではこんなことがあった。マネージャーのafter...通称、あふから聞いた話だ
「風さんがゲートエリアのテレポーターをどこぞのラスボスみたいに封鎖してた時がありましたねぇ」
「あーそんな事あったわねぇ」
それに対し、アヴィが答える。
「...俺が?」
俺はそんなことは知らなかった。それを聞いて驚いた。
「それをその場にいたチームメンバーで倒したりしてね。バレーボールとかぶつけて。直接蹴ったりして」
「蹴ったのか?どうりで、体が痛いわけだ...」
「でも、風さんすぐに倒されるんですよ。みんな驚いてましたよ。恐ろしく弱いって」
記憶にはないが、随分と屈辱的な話だ。
「でも、本当に恐ろしいのは復活回数ですよ。倒しても倒しても違うテレポーターに現れるんです」
「あれは大変だったわねぇ。私は途中で止めたけど」
「信じられん...」
俺はこの話を信じられなかった。自分で言うのもアホらしいが、俺はクールな性格をしている。とても、そんなふざけたことをするとは思えない...この二人だけから話を聞いていれば。目撃者が複数いたのだ。ヴラスタ。デク。星月と先程の二人を入れて五名が全く同じ話をしてたのだ。ここまでくれば信じるしかなくなる。だが、俺の記憶には無い。この話をマスターにしてみた。すると、こう言った
「風きゅんはいつもそんな感じだよ」
俺はヘコんだ。1度だけではなく、いつもだと言うのだ。マイルームに帰った俺は空を眺めていた。
「...いつもか...」
柄にもなく、俺は独り言をつぶやいた。それをいつの間にか部屋に来ていたバイト仲間のフェルナンドに聞かれた。
「独り言なんて珍しいな。どうした?」
「...自分が自分じゃない感じがするんだ...俺とは全然違う、ふざけた俺が...」
「あぁーバイトでもあったな」
「バイトでもか!?」
俺は声を荒らげて聞き返した。急に叫んだせいか、フェルナンドが驚いている。
「お、おう...自分のことをバイトピンクとか名乗って、店に来るカワイイ子をひたすら口説いてたりしてたな...」
「俺が!?そんな事を!?嘘をついていたらいくらお前でも粉になるまで刻むぞ!」
「ほ、ホントだって!?そう怒んなよ、な?」
「...そうだな。取り乱してすまない...」
俺はセ○ンイレブンでバイトをしている。理由は、金がないからだ。特に武器の強化費用に持っていかれ、よく金銭不足に悩まされる。それを解決するためにバイトをしているのだ。俺以外にも、レイ、こざと、ちゃぼ(バイトリーダー)、フェルナンドがいる。当然、バイトなので制服を着なくてはいけないのだが...俺の制服だけピンク色なのだ...
「バイトピンク...道理で俺の制服だけピンク色なのか...」
「おっと、やばいぜ。もうすぐバイトの時間だ。先生にどやされちまう」
「あぁ...」
願わくば、俺が俺のままでいられるように




風鳴「いらっしゃいませー。オススメは竹輪です」
オーザ「では、ちくわぶを2本...」
風鳴「はぁ!?ちくわぶだと!?てめぇ、竹輪舐めてんのか!?そんなまがい物食ってんじゃねぇ!竹輪食え!竹輪を!」
オーザ「おい、何をする!ぐわあああああああああああああ!!!!!!」
こざと「先生大変だ!風鳴がオーザの口に竹輪を無理やりねじ込みつつ、竹輪を勝手に食べている!」
ちゃぼ「ちょ、風さん!何やってんの!?それをやっていいのは上島○兵だけだって言ったでしょ!」
レイ「いや、それもどうかと思うけどな!?」
フェルナンド「とりあえず、風鳴を止めるぞ!」
風鳴「竹輪うめえええええええええええええ」

やっぱり、ダメでした
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注意!これに登場するキャラクターは中の人ではなく、設定や性格を元に私の頭の中で組み上げられたキャラクターをしています!「はぁ!?俺のキャラこんなじゃねぇよ!」とか、「私のキャラ勝手に使わないでよ!」って人は俺に申してください!直ちに直します!

アークス。それは、宇宙をかける船団オラクルで組織された、惑星調査隊だ。アークスには、一つのシステムがある。それは、チームシステムだ。チームに所属することにより、チームツリーを主として、システムの恩恵を受ける事ができる。精鋭で構成されたチームも存在すれば、「俺たちのような」新人、プロを問わないチームも存在する。俺、風鳴は今、ソメイヨシノというチームに所属している。ソメイヨシノは、チームらしいチームをコンセプトに組織されている。何もない時は、互いに会話で楽しんだり、いざ、仕事となると協力し、良い結果を出す。実績もあり、チームランキングで5位に入賞したことがある。奴にとっては、まさにピッタリなチームだろう。
「お!おお!これが餅つきというものか!なかなか!楽しいな!」
あいつはアストレア。俺と同じ、ソメイヨシノに所属している。今は同じメンバーのちゃぼの元で餅つきをしている
「これね。掛け声を出しながらやると、もっと旨くできるよ」
「なに!?そうなのか!?こ、こうか!?よいしょ!えいしょ!」
「違う違う!こうだよ!ラッピー!ラッピー!」
「ラッピー!?真面目にやってるのか!?」
「真面目だよ?ねぇ?風さん」
「知らん...俺に聞くな。そもそも、用事があって俺を呼んだんだろう?」
「僕じゃないけどね。レイさんが」
「レイが?」
ソファに座っている赤髪の男が俺を手招きする。結城レイ。このチームのマネージャーもやっており、その地位恥じない実力者だ。一人を除き、血は繋がっていないが、家族がいる。
「何の用だ?」
「あぁ。実はな、この前、金に余裕があるからと、皆で外食に行こうって話をしてたんだ。そしたらな、見事なまでに意見が別れて...俺は焼肉を食いたいんだ。でも、ルカはフレンチ。リリィは電気とか言うし...まぁ、キャストだから仕方ないとして。エネは和食。サクラなんかお前、フォトンだぞ!いくら半分ダーカーだからってフォトンはねぇよ!」
「嘘だろ」
「まぁ、嘘だが...笑えなかったか?」
「俺は笑わないんだ。笑顔なんて必要ない」
「でだ。サクラはスイーツが食べたいって言ってるんだ。当然、誰も引くわけがないし、そのまま、喧嘩してな...どうにかならないか?」
「...それをなぜ俺に聞く」
「お前とは、絡みが多いだろ?それなら、相談しやすいと思ってな...」
「俺以外にもいるだろ?あそこにいるちゃぼやフェルナンド、こざととか、他にも。まぁ、聞かれたからには、相談に乗ってやる」
「おお、悪いな」
「はっきり言ってだな...バイキングにでも行けばいいんじゃないか?」
「...それだ!なぜそれに気付かなかったんだ!ありがとう!おかけで解決しそうだ!じゃあな!」
「...忙しない奴だ」
「ぐお!餅が体に!」
「うわ!風さん助けて!」
「こいつらもだな...」

「まさか餅があそこまで伸びるとは思わなかった」
「少しは限度を覚えろ」
「ははは、悪かったな。ん?あれは...」
ロビーのハンスのいるところで、見覚えのある人影がぴょんぴょん跳ねている。
「デクとフジうさ。何をしている」
「あ、風きゅん!やっほー!ニロとだよ!」
ちなみにニロととは、フジうさの本名だ。では、何故、フジうさと名乗っているかというと。可愛い名前だからだそうだ
「あのね!私、すごいことを見つけたの!」
「すごいこと?」
「うん。うさちゃんが教えてくれたの。それで、結構、不思議な体験ができて面白いの」
「論より証拠!百見は一聞にしかずだよ!」
「(逆だ...)」
そういうと、大きな窓に向かって、ぴょんと跳ねた。すると、驚くことに、窓をすり抜けたのだ
「「!?」」
そして、何事もなく戻ってきた
「ね?すごいでしょ?」
「す、凄いなんて問題じゃないぞ!?生身で宇宙空間に出て大丈夫なのか!?」
「大丈夫だよ。フォトンがあればアークスは不死身なのだ」
「だが、壁をすり抜けるなんて物理現象を無視した芸当ができるとは思えないな...」
「なんだか、壁をすり抜けるって、不思議な感じがしない?」
「デクよ...私はビックリして不思議な気分だよ...」
「あまり、危ないことはするなよ?それで、六芒に怒られるのはマネージャーとマスターなんだからな?」
「あれれー?風きゅんのことだから、「他人がどうなろうと、俺の知ったことではないキリッ」とか言いそうだけどなー」
「面倒ごとが嫌いなだけだ」
「ふーん」
「風鳴、そろそろ任務に行こう」
「あぁ。そうだな」
「じゃあねー!」
「それじゃ」


登場メンバー(敬称略)
風鳴(俺)
れいれい
ちゃぼ
デク
ニロと

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Author:ヒロもとい風鳴
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